好評連載コラム 実務翻訳のススメ

30-3  複合関係副詞

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第30章 複合関係詞

複合関係副詞にはwherever、whenever、howeverなどがあり、先行詞を含み、副詞節を導きます。whereverとwheneverには不定と譲歩の2つの用法がありますが、howeverは譲歩的な用法に限られます。
Please sit wherever (=at any place which) you like.
(どこでも好きなところにおすわりください)
Come and see me whenever (=at any time when) you feel inclined.
(気の向いたときはいつでも来たまえ)
Wherever (=No matter where) he may go, he will be welcome.
(どこへ行っても彼は歓迎されるだろう)
Whenever (=No matter when) anything goes wrong, I’ll never blame you for it.
(たとえ具合の悪いことが起きても、決してそのことで君を咎め立てたりしませんよ)
However (=No matter how) tired you may be, you must do it.
(どんなに疲れていても、君はそれをしなければならない)
【注】howeverはthough、nevertheless(けれども、とはいえ)の意味の接続詞として用いられる場合があります。この場合は文中または文尾にコンマとともに挿入的に用いられます。
These plans, however, cannot be carried out without money.
(とはいえ、これらの案は金がなくては実行に移せない)