- 他のもとになる動詞(本動詞)の前に置いて、時制・法・態などを表すために用いられる動詞を助動詞といいます。
- 一般に助動詞には、be、have、doのように主語の人称・数によって語形が変化するものと、will、shall、can、may、must、ought、dare、needのように主語の人称・数に関係なく一定の形を保つものとに大別されます。
- 助動詞は、1 否定文・疑問文において、助動詞としてのdo(does、did)を併用しないこと、2 他の動詞の原形・現在分詞・過去分詞・不定詞と結合しなくては存立しえないことなど、共通した特徴はあるにしても、個々の助動詞によって用法はさまざまです。