好評連載コラム 実務翻訳のススメ

  1. 文の内容に対する話し手の気分・心持ちを表す動詞の語形変化を法といい、1. 直説法、2. 命令法、3. 仮定法の3種があります。
  2. 直説法は叙実法ともいい、あることがらを事実として述べる言い方で、平叙文・疑問文・感嘆文がそれにあたります。
  3. 命令法は命令文に用いられ、命令・依頼・忠告・禁止などを表します。
  4. 仮定法はまた叙想法とも呼ばれ、あることがらを事実としてではなく、話し手の心の中で考えられたこと - 想像・意図・願望・疑い - としての言い方をさします。
    【注意】直説法については、すでに数多くの用例で学んできましたので、ここでは命令法と仮定法についてその概略をまとめてみましょう。